河出書房新社
河出の本を探す
ソーニャ・ハートネット (ハートネット,S)
1968年メルボルン生まれ。13歳から創作活動を始める。児童書と一般書を合わせて10冊以上を手がけ、多くの作品が賞を獲得している。『木曜日の生まれた子ども』で2002年のカーネギー賞を受賞、大きな話題となる。
3件中 1~3件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
外国文学
サレンダー
ソーニャ・ハートネット 著 金原 瑞人/田中 亜希子 訳
20歳の短い生涯を終えようとしているガブリエル。病床で思い出すのは幼少時に兄を殺した呪わしい事件と、悪魔のような少年との邂逅。そして町が連続放火され、ついに明かされる秘密とは?
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
小鳥たちが見たもの
あの日、3人の子供たちは家を出て、二度と帰ることはなかった……1970年代の小さな町で起きた子供たちの失踪事件を軸に、少年エイドリアンの恐怖と不安と孤独をすくいあげた傑作。
定価1,760円(本体1,600円)
木曜日に生まれた子ども
ソーニャ・ハートネット 著 金原 瑞人 訳
弟ティンは、いつのまにか穴を掘ることを生きがいにしていた――オーストラリアの広大な土地を舞台に家族の絆、人生の過酷さと自由を描き、幸せとは何かを問うガーディアン賞受賞作。
定価1,650円(本体1,500円)