河出書房新社
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酒井 隆史 (サカイ タカシ)
1965年生まれ。社会思想史。『通天閣 新・日本資本主義発達史』でサントリー学芸賞受賞。著書に『暴力の哲学』『完全版自由論』、訳書に『ブルシット・ジョブ』『万物の黎明』(D・グレーバー)ほか。
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哲学・思想・宗教
グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む 人類史と文明の新たなヴィジョン
酒井 隆史 責任編集
国家は決して必然ではなく人類はこれを回避するために無数の営みを積み重ねていた――人類学と考古学の最新の知見から描かれた衝撃作を、さまざまな角度から考える。グレーバー入門を併録。
定価2,530円(本体2,300円)
○在庫あり
文庫・新書
完全版 自由論 現在性の系譜学
酒井 隆史 著
政治・経済・社会を貫くネオリベラリズムの生成過程を規律社会から管理社会へ移行する権力の編成としてダイナミックに描き出し、フーコー以降の政治社会論を根底から刷新する歴史的名著、待望の文庫化。
定価1,980円(本体1,800円)
暴力の哲学
人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力、希望と危機を根底から考える、いまこそ必要な名著、改訂して復活。
定価1,056円(本体960円)
×品切
シリーズ・道徳の系譜
世界にこんなにも暴力が満ちあふれているのは何故なのか。それに対抗する「非暴力」「反暴力」はどう準備されなければならないのか。新鋭がいま一番、重要なテーマに渾身で向かった力篇。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定