河出書房新社
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飛幡 祐規 (タカハタ ユウキ)
1956年、東京生まれ。1974年に渡仏、パリ第五大学で文化人類学、第三大学でタイ語、東南アジア文明を専攻。パリ在住。著書に、『ふだん着のパリ案内』『素顔のフランス通信』『つばめが一羽でプランタン?』など。訳書に、ユラール=ヴィタール『フランス六人組』、アンナ・ガヴァルダ『泣きたい気分』『ピエールとクロエ』、シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』など。
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歴史・地理・民俗
ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ
ヤニック・エネル 著 飛幡 祐規 訳
ユダヤ人大虐殺の証人として映画「ショアー」にも登場したカルスキの苦悩を第1部・2部をノンフィクション、第3部をフィクションという独創的な手法で描く。
定価2,420円(本体2,200円)
×品切・重版未定
外国文学
Modern&Classic
大西洋の海草のように
ファトゥ・ディオム 著 飛幡 祐規 訳
フランスに住むセネガル出身の作家の自伝的小説。移民の現実が的確にユーモアを込めて描かれ、2つの国、2つの言葉を生きるものの孤独と決意が胸をうつ。
定価1,760円(本体1,600円)