河出書房新社
河出の本を探す
中山 太郎 (ナカヤマ タロウ)
1876年生まれ。民俗学・土俗学。主な著書に『日本売笑史』『日本巫女史』『日本民俗志』『日本婚姻史』『日本若者史』『日本盲人史』など。
2件中 1~2件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
歴史・地理・民俗
万葉集の民俗学
中山 太郎 著
特異な民俗学者・中山太郎が最後の光芒を放つ遺著を新仮名遣いで復刊。万葉集に詠まれた人々の暮らしと心意の実態に民俗学から迫って画期的。異端児中山、面目躍如の名著。
予価4,620円(本体4,200円)
※未刊
タブーに挑む民俗学 中山太郎土俗学エッセイ集成
中山 太郎 著 礫川 全次 編
柳田国男門下でありながら、常民の民俗学の枠をはみだし、物的なテーマにも大胆に取り組んだ中山の論考が今に蘇る。人柱伝説に切り込んだ「田植に女を殺す土俗」「本朝変態葬礼史」等傑作17本。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定