単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-22462-6 ● Cコード:0039
発売日:2007.03.06
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
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柳田国男門下でありながら、常民の民俗学の枠をはみだし、物的なテーマにも大胆に取り組んだ中山の論考が今に蘇る。人柱伝説に切り込んだ「田植に女を殺す土俗」「本朝変態葬礼史」等傑作17本。
著者
中山 太郎 (ナカヤマ タロウ)
1876年生まれ。民俗学・土俗学。主な著書に『日本売笑史』『日本巫女史』『日本民俗志』『日本婚姻史』『日本若者史』『日本盲人史』など。
礫川 全次 (コイシカワ ゼンジ)
1949年、東京生まれ。ノンフィクションライター、在野史家。主な著書に、『史疑 幻の家康論』『異端の民俗学』『知られざる福沢諭吉』『サンカと三角寛』『日本人は本当に無宗教なのか』『独学文章術』など。
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