河出書房新社
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ナタリア・ギンズブルグ (ギンズブルグ,N)
1916~91。シチリアのパレルモ生まれ。『ヴァレンティーノ』でヴィアレッジョ賞、『ある家族の会話』でストレーガ賞。ほかに『モンテ・フェルモの丘の家』『マンゾーニ家の人々』など。エッセイや戯曲も多い。
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外国文学
須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修
小さな徳
ナタリア・ギンズブルグ 著 白崎 容子 訳
『ある家族の会話』の著者であり伊文学を代表する作家のエッセイ集。獄死した夫との流刑地の日々、須賀作品の基とも読める靴の話、友がみな不在の夏に自死したパヴェーゼの思い出他11篇。
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第1集
アルトゥーロの島/モンテ・フェルモの丘の家
エルサ・モランテ/ナタリア・ギンズブルグ 著 中山 エツコ/須賀 敦子 訳
ナポリ湾の小島を舞台に、多感な少年とその年若い義母との葛藤を瑞々しく描いたストレーガ賞受賞作。および家族とは何かをテーマに失われた人と人との絆の行方を描いた名作。
定価3,740円(本体3,400円)
△2週間~