河出書房新社
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永井 良和 (ナガイ ヨシカズ)
1960年、兵庫県生まれ。関西大学教授(都市社会学・大衆文化論)。『スパイ・爆撃・監視カメラ』『南海ホークスがあったころ』(共著)『南沙織がいたころ』『尾行者たちの街角』『社交ダンスと日本人』など。
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政治・経済・社会
河出ブックス
定本 風俗営業取締り 風営法と性・ダンス・カジノを規制するこの国のありかた
永井 良和 著
「悪い遊び」はいかに規制されてきたか。「風営法」の展開を跡づけつつ、社会の変化とともに移りゆく娯楽と権力のありようを活写。「クラブ規制」「カジノ解禁」について増補した決定版。
定価2,035円(本体1,850円)
×品切・重版未定
スパイ・爆撃・監視カメラ 人が人を信じないということ
人間が相互不信に陥ったとき、何が起こるのか――。左翼の地下活動から、無差別爆撃、プライベート・セキュリティをめぐる技術開発までを一筋に描いてみせる、いまだかつてない社会史。
定価1,430円(本体1,300円)
文庫・新書
南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史
永井 良和/橋爪 紳也 著
球団創設、歓喜の御堂筋パレード、低迷の日々……南海ホークスの栄光と挫折の軌跡を追いつつ、球場という空間のあり様や応援という行動の変遷を活写。ファンの視点からの画期的な野球史。貴重な写真多数!
定価1,045円(本体950円)