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大泉 黒石 (オオイズミ コクセキ)

1893-1957。作家。ロシア人の父と日本人の母をもつ。自称「国際的の居候」。各国を漂泊したのち帰国、上京、『俺の自叙伝』を発表し脚光を浴びる。主な著書に『老子』『人間廃業』『ロシア文学史』など。

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黄夫人の手

文庫・新書

黄夫人の手
黒石怪奇物語集

大泉 黒石

大正文壇の寵児にして、追放され忘れ去られた異端の国際的無頼派作家、大泉黒石。死んだ女の手が怪事件を引き起こす「黄夫人の手」ほか、黒石怪奇小説の傑作・主要作8篇を精選。新装復刊。

  • 河出文庫 / 280頁
  • 2025.05.08発売
  • ISBN 978-4-309-42183-4

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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黄夫人の手

文庫・新書

黄夫人の手
黒石怪奇物語集

大泉 黒石

生誕百二十年。独自の文体で、日本人離れした混血文学を書いた異色作家の初文庫。人間の業、魂の神秘に迫る怪奇小説集。死んだ女の手がいろいろな所に出現し怪異を起こす「黄夫人の手」他全八篇。

  • 河出文庫 / 280頁
  • 2013.07.08発売
  • ISBN 978-4-309-41232-0

定価836円(本体760円)

×品切・重版未定

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