河出書房新社
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若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)
1968年新潟県生まれ。慶応大学仏文科卒業。批評家。「三田文学」編集長。「越知保夫とその時代」で三田文学新人賞評論部門受賞。著書に『井筒俊彦』『魂にふれる』『池田晶子 不滅の哲学』他。
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哲学・思想・宗教
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 増補新版
安藤 礼二/若松 英輔 責任編集
東西の叡智を一身に体現する世界的思想家・井筒俊彦、その思考の可能性を探る入門書にして決定版/大江健三郎、デリダ、中沢新一、高橋巌、中島岳志、山城むつみ、河合敏雄、他
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
KAWADE道の手帖
井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生
東西の叡智を一身に体現する世界的思想家・井筒俊彦の可能性に迫る/大江健三郎、デリダ、中沢新一、高橋巖、中島岳志、山城むつみ、河合俊雄、末木文美士、田口ランディ、吉村萬壱他。
定価1,760円(本体1,600円)
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた
若松 英輔 著
悲しみは、人間がこの世で感じ得るもっとも高貴な営みの一つでした――。「悲しむことの大切さ」とは何か? 気鋭の思想家が苦しみの淵にいるあなたに贈る、あたたかな11通の手紙。
定価2,310円(本体2,100円)
○在庫あり
涙のしずくに洗われて咲きいづるもの
死者の姿は見えない。だが見えないことと、存在しないことは違う――生の営みの基層に響く「死者」たちは我々に何を語りかけているのか? 気鋭の思想家による、静謐で峻烈なる思考。