河出書房新社
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彩瀬 まる (アヤセ マル)
1986年生。「花に眩む」でR-18文学賞読者賞を受賞しデビュー。2017年『くちなし』、21年『新しい星』で直木賞候補。19年『森があふれる』で織田作之助賞候補、同作は著者初の英語版も刊行、話題に。
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文庫・新書
森があふれる
彩瀬 まる 著
小説家の夫に題材にされ赤裸々に書かれることで奪われてきた妻の琉生は、ある日植物の種を飲んで発芽、やがて家も街ものみ込む森と化す──英訳され欧米でも話題の、夫婦の犠牲と呪いに立ち向かった傑作!
定価759円(本体690円)
○在庫あり
日本文学
作家の夫に小説の題材にされ、書くことを通じて奪われ続けてきた主婦の琉生。彼女はある日、植物の種を飲んで発芽、やがて家をのみ込む森と化した――夫婦の犠牲と呪いに立ち向かった傑作。
定価1,540円(本体1,400円)
偏愛小説集 あなたを奪うの。
彩瀬 まる/窪 美澄/千早 茜/花房 観音/宮木 あや子 著
絶対にあの人がほしい。何をしても、何が起きても――。今もっとも注目される女性作家・窪美澄、千早茜、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子の五人が「略奪愛」をテーマに紡いだ、書き下ろし恋愛小説集。
定価638円(本体580円)
きみのために棘を生やすの
あのひとがほしい、どんなことをしても――。今最も注目される女性作家・窪美澄、千早茜、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子の5人が「略奪愛」をテーマに紡いだ、書き下ろし恋愛官能小説集。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定