河出書房新社
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窪 美澄 (クボ ミスミ)
1965年東京生まれ。「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学大賞を受賞しデビュー。『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞、『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞、『トリニティ』で織田作之助賞受賞。
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文庫・新書
すみなれたからだで
窪 美澄 著
父が、男が、女が、猫が突然、姿を消した。けれど、本当にいなくなってしまったのは「私」なのではないか……。生きることの痛みと輝きを凝視する珠玉の短篇集に新たな作品を加え、待望の文庫化。
定価748円(本体680円)
○在庫あり
アカガミ
二〇三〇年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げた結婚・出産支援制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性の歓びを知り、新しい家族を得たのだが……。
定価638円(本体580円)
偏愛小説集 あなたを奪うの。
彩瀬 まる/窪 美澄/千早 茜/花房 観音/宮木 あや子 著
絶対にあの人がほしい。何をしても、何が起きても――。今もっとも注目される女性作家・窪美澄、千早茜、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子の五人が「略奪愛」をテーマに紡いだ、書き下ろし恋愛小説集。
日本文学
焼夷弾が降る戦時下、喧騒に呑まれる八十年代、そして黄昏ゆく〈いま〉――それぞれの時代で、手探りで生きる人々の「生」に、寄り添うように描かれた八つの物語。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定
2030年、若者は恋愛も結婚もせず、ひとりで生きていくことを望んだ――国が立ち上げたお見合い制度「アカガミ」に志願したミツキは、そこで恋愛や性を知り、新しい家族を得るのだが……。
きみのために棘を生やすの
あのひとがほしい、どんなことをしても――。今最も注目される女性作家・窪美澄、千早茜、彩瀬まる、花房観音、宮木あや子の5人が「略奪愛」をテーマに紡いだ、書き下ろし恋愛官能小説集。
定価1,650円(本体1,500円)