河出書房新社
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桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)
1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数
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文庫・新書
古典新訳コレクション
女殺油地獄
桜庭 一樹 訳
油屋の放蕩息子・与兵衛。色と金に溺れ、追い詰められた彼は残虐な罪に手を染める――。江戸の実在事件にもとづく近松門左衛門の人形浄瑠璃が、桜庭一樹の画期的名訳でよみがえる。
定価880円(本体800円)
○在庫あり
日本文学
彼女が言わなかったすべてのこと
桜庭 一樹 著
小林波間、32歳、先日偶然再会した大学の同級生中川くんと、どうやら別の東京を生きている。向こうの世界では世界規模の感染症が広がり――NEW桜庭ワールドに魅了される傑作長編!
定価1,870円(本体1,700円)
東京ディストピア日記
作家・桜庭一樹が記録するコロナ禍の東京・2020年1月~2021年1月。分断が進むこの世界で、私は、あなたは、どこにいて何を思考する、誰なんだろう――?
定価1,892円(本体1,720円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵
岡田 利規/伊藤 比呂美/いとう せいこう/桜庭 一樹/三浦 しをん/いしい しんじ/松井 今朝子 訳
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。
定価3,850円(本体3,500円)