河出書房新社
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チャールズ・ブコウスキー (ブコウスキー,C)
1920年ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。大学中退後各地を放浪。44年最初の小説を発表。郵便局などに勤務しつつ、活動を続ける。邦訳に『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』『パルプ』など。94年没。
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文庫・新書
詩人と女たち
チャールズ・ブコウスキー 著 中川 五郎 訳
50歳の作家の元に、次々と女性が現れる。激情のリディア、素敵なディー・ディー、美しいキャサリン……。酒場と競馬場と朗読会を巡り、彼女たちとベッドを共にする。偉大なアウトローの最高傑作。
予価1,650円(本体1,500円)
※未刊
くそったれ! 少年時代
1930年代のロサンジェルスを舞台に、父との対立、母への屈折した思い、性の目覚め、少年たちとの抗争と友情など、ドイツ生まれの主人公が時代や社会へ異和感を抱きつつ成長していく自伝的物語の傑作。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
死をポケットに入れて
チャールズ・ブコウスキー 著 ロバート・クラム 画 中川 五郎 訳
「わたしは死を左のポケットに入れて持ち歩いている」。書いて書いて、飲んで、競馬場に入り浸る。日常を手がかりに、生と死、詩と小説、職業と貧乏などの鋭い思考を晩年に綴った散文集。
定価990円(本体900円)
勝手に生きろ!
チャールズ・ブコウスキー 著 都甲 幸治 訳
1940年代アメリカ。チナスキーは職を転々としながら全米を放浪する。過酷な労働と嘘で塗り固められた社会。つらい日常の唯一の救いはユーモアと酒と「書くこと」だった。映画化。
定価1,045円(本体950円)
定価935円(本体850円)
×品切・重版未定
ブコウスキーの酔いどれ紀行
チャールズ・ブコウスキー 著 マイケル・モントフォート 写真 中川 五郎 訳
故国ドイツへの旅の模様を、八十数点の貴重な写真と共につづる紀行エッセイ。ブコウスキーの生の声を満載し、彼の人生観、その素顔が存分に味わえる、痛快なドキュメント。
チャールズ・ブコウスキー 著 中川 五郎 訳 ロバート・クラム イラスト
定価1,320円(本体1,200円)
外国文学
死をポケットにいれて
ブコウスキーが亡くなる前年まで3年間の日記。老いて一層パンクにハードに、文学を、音楽を、人生を、そして老いと死を語る。カウンター・カルチャーのヒーロー、R・クラムのイラスト満載。
定価1,980円(本体1,800円)
現代アメリカ文学のアウトサイダー、ブコウスキー。五十歳になる詩人チナスキーことアル中のギャンブラーに自らを重ね、女たちとの破天荒な生活を、卑語俗語まみれの過激な文体で描く自伝的長篇小説。
定価1,540円(本体1,400円)
ブコウスキーの異色の紀行エッセイ。フランス経由で故国ドイツを訪れた旅の模様をスナップ写真とともにつづる。ブコウスキーの生の声を満載した貴重なドキュメント。
定価2,136円(本体1,942円)
最高傑作とされる自伝的小説。大恐慌にみまわれ失業者の溢れるロスの下町を舞台に、父親との確執、大人への不信、容貌への劣等感等に悩みながら青春期を過ごす多感な少年の成長物語。
定価3,080円(本体2,800円)
詩人と女たち 上
バロウズ、ボウルズと並んで3B’sと称され、卑語俗語にみちたラディカルな愛を描いて常にアカデミックな文学シーンのアウトサイダーであり続ける著者の本邦初紹介・傑作長編小説。
定価2,350円(本体2,136円)
詩人と女たち 下