河出書房新社
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2021.12.02更新
12月7日発売です。*地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
SFにさよならをいう方法 飛浩隆評論随筆集
飛 浩隆 著
名作SF論から作家論、書評、エッセイ、自作を語る、対談、インタビュー、帯推薦文まで、日本SF大賞二冠作家・飛浩隆の貴重な非小説作品を網羅。単行本未収録作品も多数収録。
定価1,078円(本体980円)
○在庫あり
黒衣の聖母 山田風太郎傑作選 推理篇
山田 風太郎 著 日下 三蔵 編
聖女のような娼婦の秘められた顔が破滅を招く表題作をはじめ、「戦艦陸奥」「さようなら」「狂風図」など、戦争に運命を狂わされた人々の悲喜劇を描く傑作推理小説集。
定価1,342円(本体1,220円)
脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?
恩蔵 絢子 著
記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!
定価759円(本体690円)
四天王寺の鷹 謎の秦氏と物部氏を追って
谷川 健一 著
四天王寺は聖徳太子を祀って建立されたが、なぜか政敵の物部守屋も祀っている。守屋が化身した鷹を追って、秦氏、金属民、良弁と大仏、放浪芸能民と猿楽の謎を解く、谷川民俗学の到達点。
戦国の日本語 五百年前の読む・書く・話す
今野 真二 著
激動の戦国時代、いかなる日本語が話され、書かれ、読まれていたのか。武士の連歌、公家の日記、辞書『節用集』、キリシタン版、秀吉の書状……古代語から近代語への過渡期を多面的に描く。
定価1,100円(本体1,000円)
汽車旅12カ月
宮脇 俊三 著
四季折々に鉄道旅の楽しさがある。1月から12月までその月ごとの楽しみ方を記した宮脇文学の原点である、初期『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続く鉄道旅のバイブル、新装版。
定価990円(本体900円)
△3週間~