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河出文庫【12月新刊】

2024.12.06更新

河出文庫12月6日発売です。
*地域により発売日に差が生じることがございます。

菅原伝授手習鑑

文庫・新書

古典新訳コレクション

菅原伝授手習鑑

三浦 しをん

菅原道真に恩義を受けた三つ子、梅王丸・松王丸・桜丸が主君への忠義との間で葛藤する。書道の奥義、親子の愛憎、寺子屋の悲劇。歌舞伎や文楽で今も愛される名作浄瑠璃を血の通った名訳で。

  • 河出文庫 / 272頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42153-7

定価880円(本体800円)

○在庫あり

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金閣を焼かなければならぬ

文庫・新書

金閣を焼かなければならぬ
林養賢と三島由紀夫

内海 健

気鋭の精神病理学者が、金閣寺に放火した青年僧・林養賢の狂気の真相を、三島由紀夫の『金閣寺』も参照しつつ追究分析する劃期的なノンフィクション。第47回大佛次郎賞受賞作を文庫化。

  • 河出文庫 / 288頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42154-4

定価1,078円(本体980円)

○在庫あり

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「国を守る」とは何か 三島由紀夫政治論集

文庫・新書

「国を守る」とは何か 三島由紀夫政治論集

三島 由紀夫

戦後最も重要な文学者であると同時にずば抜けた政治思想家でもあった三島由紀夫。戦後体制の終焉が誰の目にも明らかになった今、立場を超えて読まれるべき政治的論考・エッセイを集成。

  • 河出文庫 / 280頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42155-1

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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盗まれた脳髄

文庫・新書

盗まれた脳髄
帆村荘六のトンデモ大推理

海野 十三 著 新保 博久

日本SFの父・海野十三が生み出した名探偵・帆村荘六が活躍する奇想天外な推理譚から精選した傑作集。筒井康隆によるパスティーシュ「科学探偵帆村」を特別収録。

  • 河出文庫 / 368頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42156-8

定価1,210円(本体1,100円)

○在庫あり

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旅する温泉漫画 かけ湯くん

文庫・新書

旅する温泉漫画 かけ湯くん
温泉旅は好きですか編

松本 英子

温泉ならば東奔西走どこへでも。温泉の神様に愛されるネコのかけ湯くんののんびり、ゆったり、ときどき苦笑の温泉旅。銀山温泉、草津温泉などメジャーどころから毒沢鉱泉、洞川温泉などの秘湯まで。

  • 河出文庫 / 160頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42157-5

定価1,023円(本体930円)

○在庫あり

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偏愛蔵書室

文庫・新書

偏愛蔵書室

諏訪 哲史

芥川賞作家諏訪哲史、偏愛の100冊。呪わしくも魅惑的な書物の数々を作家の独断的な審美眼で濃密に味わい尽くす。著者の文学的自叙伝にして危険な「言語芸術」入門。あの伝説の奇書、ついに文庫化!

  • 河出文庫 / 368頁
  • 2024.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-42158-2

定価1,320円(本体1,200円)

○在庫あり

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