河出書房新社
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2025.04.08更新
河出文庫4月8日発売です。*地域により発売日に差が生じることがございます。
文庫・新書
日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす
青山 透子 著
「事故調査報告書・別冊」の片隅に記された「異常外力着力点」の存在――数々の証拠から「後部圧力隔壁説」の矛盾を読み解き、驚くべき墜落原因が明らかになる。第一人者による、告発のノンフィクション。
定価990円(本体900円)
○在庫あり
日本文学
マイ・ディア 親愛なる物語
氷室 冴子 著
『赤毛のアン』『八人のいとこ』『リンバロストの乙女』『少女パレアナ』…氷室冴子が少女小説への愛を綴った名エッセイ、待望の復刊。
おいしいひとり温泉はやめられない
山崎 まゆみ 著
ひとりだからこそ、日常から離れ自分を解放して癒される!ひとり温泉のコツから、おいしい朝ごはんや、外さないお土産のあれこれ、そして素敵な宿と美食の数々まで。読めば明日旅に出たくなる好エッセイ!
定価946円(本体860円)
△重版中
古典新訳コレクション
与謝蕪村
辻原 登 選
「菜の花や月は東に日は西に」「夏河を越すうれしさよ手に草履」──俳諧の巨匠が遺した名句を、春夏秋冬の流れの中で、深い洞察と共に読み解く最良の導きの書。「春風馬堤曲」「新花摘」も含む円環世界。
定価880円(本体800円)
孤独の科学 なぜ寂しくなるのか なぜつながりを求めるのか
ジョン・T・カシオポ/ウィリアム・パトリック 著 柴田 裕之 訳
人間とは「つながり」を求める動物である。脳と心のしくみから、進化のプロセス、病との関係、社会・経済的背景、対処法まで、現代人が知っておきたい孤独感のすべて。ロングセラーの新装版
定価1,650円(本体1,500円)
クィア
ウィリアム・S・バロウズ 著 山形 浩生/柳下 毅一郎 訳
麻薬中毒者リーは「触れあい」を求めて近づいた青年アラートンとともに南米へと旅に出る……笑いにまみれた孤独と喪失感、デビュー直後に執筆されながら長らく封印されてきた告白的純愛小説。
定価1,100円(本体1,000円)
△3週間~