河出書房新社
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ウィリアム・バロウズ (バロウズ,W)
ミズーリ州生まれ。1952年にデビュー作『ジャンキー』発表。1959年発表の『裸のランチ』が大きな話題となる。妻殺し、ドラッグ漬け、バイセクシュアルなど、様々な顔を持ち、多くのアーティストに影響を与えた。
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外国文学
そしてカバたちはタンクで茹で死に
ジャック・ケルアック/ウィリアム・バロウズ 著 山形 浩生 訳
1944年8月。舞台は第二次世界大戦終結直前のニューヨーク。「ビートを生み出した殺人事件」を軸に「作家以前」のケルアックとバロウズが章ごとに書きつないだ伝説のコラボレーション!
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
文庫・新書
麻薬書簡 再現版
ウィリアム・バロウズ/アレン・ギンズバーグ 著 山形 浩生 訳
定価792円(本体720円)
×品切
ソフトマシーン
ウィリアム・バロウズ 著 山形 浩生/柳下 毅一郎 訳
ビートニク文学の代表作『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズが、『ノヴァ急報』『爆発した切符』とともに発表したカットアップ三部作の一冊。文体実験と独自の世界観を見せる傑作。
定価825円(本体750円)
ジャンキー
ウィリアム・バロウズ 著 鮎川 信夫 訳
『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズの最初の小説。ジャンキーとは回復不能になった麻薬常用者のことで、著者の自伝的色彩が濃い。肉体と精神の間で生の極限を描いた非合法の世界。
定価1,320円(本体1,200円)
△3週間~
裸のランチ
クローネンバーグが映画化したW・バロウズの代表作にして、ケルアックやギンズバーグなどビートニク文学の中でも最高峰作品。麻薬中毒の幻覚や混乱した超現実的イメージが全く前衛的な世界へ誘う。
夢の書 わが教育
ウィリアム・バロウズ 著 山形 浩生 訳
ビート・ジェネレーションの旗手として、カルト・ヒーローとして、様々なメディアに衝撃を与え続け、83歳で大往生をとげたバロウズの遺作長篇。著者独自の手法で描いた「わが成長の記」。
定価2,640円(本体2,400円)
ゴースト
マダガスカル島の神聖な存在「大きなゴースト」とインドリというドラッグをめぐる自由主義者である海賊ミッション船長の物語――絶滅してゆく霊的な存在へ哀切をこめて描く。
定価2,136円(本体1,942円)
内なるネコ
『裸のランチ』の著者バロウズが、愛猫家としての姿を正直に表に出した異色作。ネコの姿に思い出の人を重ねあわせた、自伝的作品でもある。
定価1,602円(本体1,456円)
麻薬中毒と妖しい性倒錯の世界をバロウズ特有のシュール・レアリスティックな手法で描き、現代文明の醜悪さを白日のもとに暴く、ビート文学の代表作。映画原作。
定価3,190円(本体2,900円)