読者の声
この本に寄せられた“ 読者の声 ”です。
★2026.03.25
1982年12月号の『現代思想』誌に掲載された、20頁に満たない、挑発的な表題「いかにしてみずからを器官なき身体につくるか」の章にはかり知れない衝撃を受けたのが、思えば『千のプラトー』との最初の邂逅でした。
それから待つこと12年、1994年9月に全訳を見た『千のプラトー』は、哲学書のイメージを刷新し、静かではあったものの、知性の地盤に新しい断層を導きいれた印象がありました。
さらに32年後の2026年2月、わずかな修正を施しながらも、新しい装丁で再び世に問うことになる『千のプラトー』の再刊には、我々の錆びつきがちな感性や認識様式に、再び揺さぶりがかかり、今までとは違った視野が開けるとの期待が高まります。
セシル シュッツ さん 67歳 男性
