河出書房新社
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フェリックス・ガタリ (ガタリ,F)
1930-1992年。哲学者・精神分析家。ドゥルーズとともに『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などの歴史的名著を遺す。単著も『分子革命』『三つのエコロジー』など多数。
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哲学・思想・宗教
機械状エロス 日本へのまなざし
フェリックス・ガタリ 著 ギャリー・ジェノスコ/ジェイ・ヘトリック 編 杉村 昌昭/村澤 真保呂 訳
日本に深く魅了され、じつに8度来日したフェリックス・ガタリ。現代日本の芸術家たちとの出会いと対話は、その思想に何をもたらしたのか――。ガタリの日本をめぐるテクストを精選・読解。
予価3,630円(本体3,300円)
※未刊
カオスモーズ 新装版
フェリックス・ガタリ 著 宮林 寛/小沢 秋広 訳
シニフィアンではなくカオスモーズを! 未来の思想家ガタリがその思考と実践を結晶させた遺著にして代表作を没後25年目に復刊。いまこそ読み解かれるべき名著の名訳。
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
文庫・新書
哲学とは何か
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 財津 理 訳
ドゥルーズ/ガタリ最後の共著。内在平面―概念的人物―哲学地理によって哲学を総括し、哲学―科学―芸術の連関を明らかにする。限りなき生成/創造へと思考を開く絶後の名著。
定価1,540円(本体1,400円)
△3週間~
千のプラトー 下 資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一 他訳
来たるべき思考のための名著最終刊。戦争機械、捕獲装置を論じ、かつてない国家、戦争、技術、資本への問いから、平滑空間/条里空間の考察を経て非有機的生に向かう壮大な歴史哲学の試み。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
千のプラトー 中 資本主義と分裂症
ドゥルーズ/ガタリによる極限的な思考の実験。中巻では顔貌性、そして逃走線の考察から生成変化をめぐりつつ、宇宙の時を刻むリトルネロへ向かい、絶対的な脱領土化の果ての来たるべき生と民衆を問う。
千のプラトー 上 資本主義と分裂症
ドゥルーズ/ガタリの最大の挑戦にして、いまだ読み解かれることのない二十世紀最大の思想書が文庫化。リゾーム、抽象機械、アレンジメントなど新たな概念によって宇宙と大地をつらぬきつつ生を解き放つ。
アンチ・オイディプス 上 資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一 訳
初訳から二十年目にして“新訳”で贈るドゥルーズ=ガタリの歴史的名著。「器官なき身体」から、国家と資本主義をラディカルに批判しつつ、分裂分析へ向かう本書はいまこそ読みなおされなければならない。
定価1,375円(本体1,250円)
アンチ・オイディプス 下 資本主義と分裂症
無意識論、欲望論、身体論、国家論、資本論、芸術論……すべてであると同時に厳密な哲学の書。来るべき思考と実践へ向けてマグマのような文体で書かれた二十世紀最大の思考の挑発。
定価1,320円(本体1,200円)
カオスモーズ
ガタリが遺した最後の名著。カオス=混沌とコスモス=宇宙が浸透(オスモーズ)する世界へむけた、脱領土化のための地図をつくるガタリ思想のエッセンスを凝縮した美しい預言。
定価3,080円(本体2,800円)
“哲学とは概念(コンセプト)を創造することだ”――ドゥルーズ=ガタリの思索の到達点。今世紀を締めくくる全く新しい思考の全貌。科学、芸術、哲学を貫く一本の創造の線!
定価3,300円(本体3,000円)
千のプラトー 資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一/豊崎 光一 訳
複雑に入り組み、流動する高度資本主義社会のダイナミズムを新しいコンセプトで読み解き、世界革新のための新しいイデーを提示する理論と実践の書。現代人の指針となる哲学と倫理。
定価8,250円(本体7,500円)
アンチ・オイディプス
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 市倉 宏祐 訳
世界の解放は可能か――フロイトの精神分析とマルクスの経済学とを根本的に読みかえ、乗り越えて、高度資本主義をひとつの機械として独自な視角の下に明らかにした革命的著作。
定価5,940円(本体5,400円)