河出書房新社
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哲学・思想・宗教
じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン 増補版
河野 哲也 著
課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。裾野が広がったここ数年の成果や対話によって得られる学びについて加筆した新版。
定価1,925円(本体1,750円)
○在庫あり
「愛」するための哲学
白取 春彦 著
「愛とは何か」「愛するとはどういうことか」「愛することで何が変わるのか」……。現代人が見失っている、 人生を幸福に生きる「愛」する能力の育て方を、先人の深遠な知見から導く。
定価1,540円(本体1,400円)
現象学とは何か 哲学と学問を刷新する
竹田 青嗣/西研 編著
現象学の核心とは何か。フッサール現象学への首尾一貫した解釈を提示し、これまでの現象学理解を批判的に検討した上で、教育学・社会学・医学・心理学への豊かな応用可能性を拓く。
定価2,420円(本体2,200円)
アナキズムの歴史 支配に抗する思想と運動
ルース・キンナ 著 米山 裕子 訳
19世紀の草創期から現在まで、そして欧米から日本まで100人以上の理論家・運動家が登場。既存の価値観や体制が揺らぐ今、自由と協調を追及するラディカルな思想の真の可能性に迫る!
定価5,280円(本体4,800円)
宗教とは何ぞや
鈴木 大拙 著
鈴木大拙生誕150年記念文集。戦前に、そして戦後に、長いスパンで書き、また語った大哲の、初めてまとまった「宗教とは何か」。現代人のための宗教入門の手引き。
定価2,200円(本体2,000円)
女は不死である ラカンと女たちの反哲学
立木 康介 著
ファルス享楽から女の享楽へーー「女」についてラディカルな思考を展開したラカンの反哲学的闘争を通して、デュラス、聖女テレサ、ラカンの愛人ミーヨら「女たち」の思想史を試みる衝撃作。
定価2,970円(本体2,700円)
文庫・新書
河出新書
共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界
宮田 裕章 著
私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言する。
定価924円(本体840円)
これからのヴァギナの話をしよう
リン・エンライト 著 小澤 身和子 訳
ヴァギナは妊娠、出産のためだけにあるのではない。セックス、生理、不妊、更年期…「なかったことにされがち」な女性器について語られる、持つ人・持ちたい人・持たない人のための軽やかなエッセイ。
BLACK LIVES MATTER 黒人たちの叛乱は何を問うのか
河出書房新社編集部 編
コロナ以降の世界をゆるがすBLACKLIVESMATTERが問うものは何か。アメリカ、人種主義、ブラックカルチャーなどからこの動きが意味するものと未来を考えるための緊急刊行。
定価1,980円(本体1,800円)
政治・経済・社会
わたしの身体はままならない 〈障害者のリアルに迫るゼミ〉特別講義
熊谷 晋一郎/伊藤 亜紗/野澤 和弘 著
わたしとあなたで、見える世界、語る言葉はどう違うのだろう? 東大、京大、東工大ほか全8大学で行われた同名の人気講義を書籍化。わからない他者へと手を伸ばす、13人の誌上ゼミ開講!
△2週間~
テツケン 哲学者たちが見えたら哲学がわかりますか?
宇治 かばね 著
カント、ニーチェ、キルケゴール……偉大な哲学者たちが書いた本はどれも難しい。でももしそんな「哲学書」と話ができるとしたら? 古典の解釈を通して哲学する「哲学研究」の楽しさを描く。
定価1,210円(本体1,100円)
マンガでわかる! 自分の頭で考えるための思考実験
北村 良子 著
古代ギリシャの「アキレスの亀」、サンデル講義で扱われた「トロッコ問題」など、有名な「思考実験」をマンガをまじえて解説。誰でも楽しく考える力を身につけられる、一番やさしい本!
定価1,430円(本体1,300円)
思想としての〈新型コロナウイルス禍〉
コロナウイルスは人類を未曽有の危機へおいやろうとしている。感染症と文明、人間と病気などをめぐって、この危機がなげかける問いに思想家、専門家たちが向きあう、いま最も必要な一冊。
ラカンをたどり直す
福原 泰平 著
人間とは何かを求めて、いまだに深く新しいラカンの難解な精神分析思想を、わかりやすくたどり直す。構造主義者ラカンの全貌を知るためのいまだに清新な決定版名著の復刊。
定価2,750円(本体2,500円)
孤独を生き抜く哲学
小川 仁志 著
さみしさを抱える現代人へ。一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ哲学者が、自分を救ってくれた「哲学」から、本当の孤独とは何か、そしてどう向き合うかについて伝授する。
哲学の技法 世界の見方を変える思想の歴史
ジュリアン・バジーニ 著 黒輪 篤嗣 訳
「世界」「知」「私」という問いに古今東西の思想家はどう答えてきたか。ギリシア、インド、日本、アフリカなど、多様で柔軟な思想を知り、現代を生きるためのグローバルな哲学入門。
定価3,080円(本体2,800円)
政治的動物
石川 義正 著
ポスト・ヒューマン時代における〈平等〉の破壊性を政治・経済・社会・文学を貫く圧倒的スケールで解き放ち、「人間」と「動物」の境界を内破する、気鋭による強靭なる政治=思想の新地平。
定価3,630円(本体3,300円)
美の理論 新装版
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
美についてのあらゆる観念の解体を通して、美を現出させるアドルノ美学。いまこそ輝きをますその美学の最高峰にしてその批判理論の到達点をしめす名著、待望の新装復刊。
定価17,380円(本体15,800円)
わたしたちがこの世界を信じる理由 『シネマ』からのドゥルーズ入門
築地 正明 著
ドゥルーズの映画論にして哲学的な頂点「シネマ」を論じながら、この世界と闘い、この世界を信じるための思考と倫理をさぐる俊英のデビュー作。「シネマ」からのドゥルーズ入門決定版。
一億三千万人のための『論語』教室
高橋 源一郎 著
二千五百年の時を超え、『論語』が高橋源一郎訳で甦る! さあ、「一億三千万人のための『論語』教室」、開講です!!
定価1,320円(本体1,200円)