ジャンル: 
  1. 日本文学 > 
  2. 随筆・紀行

単行本

ジカンノカカルドクショ

時間のかかる読書

横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず

宮沢 章夫

受賞
第21回伊藤整文学賞、朝日、読売

単行本 46 ● 292ページ
ISBN:978-4-309-01944-4 ● Cコード:0095
発売日:2009.11.09

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

  • これはいったい、どんな種類の冗談なんだ?――わずか1時間ほどで読み終わる短篇小説を、11年余の時間を費やして読み解きながら、「読むことの停滞」を味わいつくす文学エッセイ。

著者

宮沢 章夫 (ミヤザワ アキオ)

1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・小説家。『ヒネミ』で岸田國士戯曲賞を受賞。『時間のかかる読書――横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず』(河出書房新社)で伊藤整文学賞を受賞。

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちら




 歳