単行本 46 ● 392ページ
ISBN：978-4-309-26847-7 ● Cコード：0074
発売日：2005.08.23
定価2,640円（本体2,400円）
×品切・重版未定
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なぜ「遊女歌舞伎」は歌舞伎史の中で無視されたか。大流行した遊女歌舞伎の謎とその本質に迫り、近世に登場した大衆という観客と、遊女文化史の観点から新たに初期歌舞伎史を書き直す。
著者
高野 敏夫 (タカノ トシオ)
1934年、千葉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。演劇学専攻。TBSブリタニカ編集者を経て、岐阜聖徳学園大学外国学部教授。主な著書に『世阿弥〈まなざし〉の超克』『世阿弥の後姿』『本居宣長』『恋の手本 曽根崎心中論』。
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