河出文庫 さ34-1

ダイニホンテイコクサイゴノヨンカゲツ

大日本帝国最後の四か月

終戦内閣“懐刀”の証言

迫水 久常

河出文庫 文庫 ● 320ページ
ISBN:978-4-309-41387-7 ● Cコード:0121
発売日:2015.07.07

定価1,078円(本体980円)

○在庫あり

  • 昭和二〇年四月鈴木貫太郎内閣発足。それは八・一五に至る激動の四か月の始まりだった――。対ソ和平工作、ポツダム宣言受諾、終戦の詔勅草案作成、近衛兵クーデター……内閣書記官長が克明に綴った終戦。

著者

迫水 久常 (サコミズ ヒサツネ)

1902‐77。二・二六事件当時の岡田内閣の首相秘書官、日本の終戦を決めた鈴木内閣の内閣書記官長を務める。公職追放の後、衆議院議員、転じて参議院議員になり、池田内閣の経済企画庁長官、郵政大臣を歴任。

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちら




 歳