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河出文庫 ● 344ページ
ISBN:978-4-309-47362-8 ● Cコード:0121
発売日:1998.08.04
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
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名高い松の廊下の刃傷から、赤穂城の引き渡し、内蔵助の遊蕩と策謀、浪士たちの苦闘、そして討入りの大願成就に続く後日談までを吉川英治・南條範夫・海音寺潮五郎らの巨匠たちの名作短篇で編年体に集成。
著者
縄田 一男 (ナワタ カズオ)
1958年東京生まれ。文芸評論家。著書に『捕物帳の系譜』『時代小説の読みどころ』等。
吉川 英治 (ヨシカワ エイジ)
南條 範夫 (ナンジョウ ノリオ)
海音寺 潮五郎 (カイオウジ チョウゴロウ)
(1901~1977)鹿児島県生まれ。歴史小説家。「武道伝来記」他で直木賞受賞。68年、菊池寛賞受賞。「西郷隆盛」の書き下ろし中に逝去。他の小説に、「天と地と」「平将門」「武将列伝」など。
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