河出書房新社
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2012.02.01更新
2月7日発売予定です。※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
大震災’95
小松 左京 著
『日本沈没』の作者は巨大災害に直面し、その全貌の記録と総合的な解析を行った。阪神・淡路大震災の貴重なルポにして、未来への警鐘を鳴らす名著。巻末に単行本未収録エッセイを特別収録。
定価1,045円(本体950円)
×品切・重版未定
自転車で遠くへ行きたい。
米津 一成 著
ロードレーサーなら一日100㎞の走行は日常、400㎞だって決して夢ではない。そこには見慣れた景色が新鮮に映る瞬間や、新しい出会いが待っている! そんな自転車ライフの魅力を綴った爽快エッセイ。
定価726円(本体660円)
志ん生芸談
古今亭 志ん生 著
昭和の大名人志ん生師匠の話芸。何度聴いてもいい修業・地方巡業話の変奏から、他では読めない珍しい話も。「なめくじ艦隊」「びんぼう自慢」に飽き足りない人も必読。
定価792円(本体720円)
江戸食べもの誌
興津 要 著
川柳、滑稽・艶笑文学、落語にあらわれた江戸人が愛してやまなかった代表的な食べものに関するうんちく話。四季折々の味覚にこめた江戸人の思いを今に伝える。
定価836円(本体760円)
いつも異国の空の下
石井 好子 著
パリを拠点にヨーロッパ各地、米国、革命前の狂騒のキューバまで――戦後の占領下に日本を飛び出し、契約書一枚で「世界を三周」、歌い歩いた八年間の移動と闘いの日々の記録。
○在庫あり
ヘタな人生論より万葉集 「生きる」ことへの素直な訴え、叫びから何を学ぶか?
吉村 誠 著
宮仕えのつらさ、酒飲みへの共感、老年期の恋への戸惑い、伴侶を失った悲哀……。今と変わらぬ心の有り様が素直に詠みこまれた『万葉集』から、生きるヒントを読みとる。
ザ・マスター・キー
チャールズ・F・ハアネル 著 菅 靖彦 訳
『人を動かす』のデール・カーネギーやビル・ゲイツも激賞。最強の成功哲学であり自己啓発の名著! 全米ベストセラー『ザ・シークレット』の原典となった永遠普遍の極意を二十四週のレッスンで学ぶ。
定価990円(本体900円)
〔投稿・私の性告白〕
投稿・私の性告白 3 危険な関係
夕刊フジ編集局 編
〈部屋に入るなり、うしろから抱きすくめられ、唇を求められた。服を脱がされ肌が露わになっていくプロセスに、じれったくなるほど快感が増す……〉読者自身の体験が大胆に綴られた性の手記、全十三篇。
定価693円(本体630円)