雑誌
スピン
スピン/spin
雑誌 A5 ● 160ページ
発売日:2022.09.27
定価330円(本体300円)
×品切
-
河出書房新社創業140周年のカウントダウン企画として贈る新雑誌。「日常に読書の栞(しおり)を」をコンセプトに贈るジャンルを超えた書き手との出会いをぜひ、お楽しみください!
【Amazonでの購入はこちら】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B9N5L464/ -
[連載小説]
・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘
・尾崎世界観 すべる愛
・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、
・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち
・鈴木涼美 典雅な調べに色は娘
・堂場瞬一 連作 罪と罪
・藤沢周 利休残照
[短篇]
・斉藤壮馬 いさな
[ショートショート]
・青山美智子 ギフト
・川本直 祝祭の終わり エピソード0
・皆川博子 香妃
[エッセイ]
・赤松利市 ・大和田俊之 ・中村文則
[特別寄稿]
・山極壽一
[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
・角野栄子 ・中島京子 ・穂村弘
[本の話]
・寄藤文平
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]
・渡辺祐真
[紙の話]
・マライ・メントライン
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。]
・斉藤壮馬
[コラム 日々]
・牧村朝子
[連載 紙のなまえ]
著者
読者の声
本屋さんで見かけた時この価格でこんないい文芸誌があっていいものか驚きました。電車ですっと読めるサイズ、また使用している紙にもこだわっていて大好きな一冊になりました。 (まるお さん/38歳 女性)
めっきり本を読まなくなり、このまま百何十文字の世界にいてはいけないと手に取ったのがスピンでした。優しい紙色と気になる表紙の言葉。裏を返せば昔にタイムスリップしたような価格。閉店間際の音楽に押されてレジへ。
中村文則さんの言い訳満載のグダグダの文を読み、次号も買うことを決意しました。作家の本領を知らないまま去るわけにはいかない。
二号が書店に並ぶのを待ちます。少しずつ読んでいきます。
(やまもと さん/49歳 女性)
私が手に取ったきっかけは、斉藤壮馬さんが初小説を書くと聞いたからです。そして私は月に何冊もの本を読む本好きなので、たくさんの作家さんの物語を読んでみたいと思ったのも1つの理由です。330円という学生に優しいところもいいと思いました。
中身は思っていた以上に面白くて、作家さんの色が出ているなととても感じました。今後のスピンもぜひ手に取って、またたくさんの物語を読んでいきたいなと思います!
(そら さん/15歳 女性)
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ