単行本 B5 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-00634-5 ● Cコード:0090
発売日:1990.07.19
定価2,563円(本体2,330円)
×品切・重版未定
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80年代の10年を大きく近代の転換の時代ととらえ、世界資本主義、環境、家族――といった社会問題から、文学、映画、演劇?といった文化の変容まで問題を抽出し検証する項目別大百科。
著者
吉本 隆明 (ヨシモト タカアキ)
1924年東京生まれ。詩人、思想家、批評家。おもな著作に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『最後の親鸞』『ひきこもれ――ひとりの時間をもつということ』など。2012年没。
浅田 彰 (アサダ アキラ)
蓮實 重彦 (ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。映画・文芸批評から創作まで幅広く活躍。85年雑誌『リュミエール』創刊編集長。77年『反=日本語論』で読売文学賞、2016年『伯爵夫人』で三島由紀夫賞など受賞多数。
上野 千鶴子 (ウエノ チヅコ)
1948年、富山生まれ。社会学者。日本におけるジェンダー論・女性学のパイオニア。『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞受賞。おもな著作に『スカートの下の劇場』『おひとりさまの老後』など。
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