単行本 46 ● 164ページ
ISBN:978-4-309-02295-6 ● Cコード:0093
発売日:2014.06.09
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
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少女の眼から角膜を剥がす不可解な殺人事件。女刑事の娘・切子は母親より早く犯人に辿り着こうと悪魔画廊を探るのだが!? 世界的映画監督による衝撃の小説。高橋源一郎・村上龍氏推薦。
都会より地方の、殺人鬼より少女の、闇が、深い。
村上龍氏
扉の向こう、広がる闇のいちばん奥に、
確かにいるのだ。「それ」が!
高橋源一郎氏著者コメント
今まで書いてきた小説は、映画から想を得た、いわば“ノベライズ”だった。
今回初めて小説をオリジナルで書いた。
この作品こそ、自分の小説デビュー作だ。
著者
園 子温 (ソノ シオン)
1961年愛知県生まれ。映画監督。主な映画に「自殺サークル」「紀子の食卓」「愛のむきだし」「希望の国」など。その独特の作品により、数々の国内外の賞を受賞している。主な著書に『非道に生きる』など。
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