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単行本 46 ● 452ページ
ISBN:978-4-309-20491-8 ● Cコード:0098
発売日:2008.04.22
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
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作家としてデビューする前の戦中戦後に書き付けていたデュラスのノートが4冊見つかった。その後の作品群の多くの原点となる、真実の「自伝」ともいえる貴重な記録。
著者
マルグリット・デュラス (デュラス,M)
1914-1996 仏領インドシナに生れる。今世紀最大の女流作家。『愛人 ラマン』でフランスで最も権威のある文学賞のひとつであるゴンクール賞を受賞。『モデラート・カンタービレ』等、多くの傑作を残した。
田中 倫郎 (タナカ ミチオ)
1930年、広島県生まれ。東京大学文学部美学科卒業。訳書に、デュラス『モデラート・カンタービレ』『インディア・ソング』、ヴィルコンドレほか『デュラス[愛の生涯]』、フェルミーヌ『蜜蜂職人』など。
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