本邦初の日本近代領土史
単行本 A5 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-22530-2 ● Cコード:0020
発売日:2010.08.27
定価6,380円(本体5,800円)
×品切・重版未定
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幕末「日露通好条約」以降103の史料を原典を掲げて徹底検証し、わが国の領土問題について、解決策のヒントと論拠を示す本邦初の領土大典。報道・政治・教育関係者をはじめ全国民必携の書。
本邦初の日本近代領土史。
近代以降の史料を徹底検証、わが国の範囲と論争をあぶり出す。
報道・政治・教育関係者はじめ全国民必携の書。
◎幕末「日露通好条約」以降103の史料を原典を掲げて解説。
◎欧文原典については、その翻訳に正確を期した。
◎原典以外にも、著書・論文・国会答弁等も多数引用。
◎領土範囲地図を掲載。
◎問題になっている地域については、特に詳述した。
◎東京大学名誉教授 第2期日韓歴史共同研究委員会日本側委員長・鳥海靖氏推薦!
著者
伊藤 隆 (イトウ タカシ)
1932年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学文学部教授、政策研究大学院大学教授等を経て、現在、近代日本史料研究会代表、東京大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授。編著に『佐藤榮作日記』『重光葵手記』ほか多数。
百瀬 孝 (モモセ タカシ)
1938年生まれ。東京大学教育学部教育学科卒。仙台大学教授えを経て、現在、群馬医療福祉大学大学院教授、早稲田大学政治経済研究所特別研究員。著書に『事典昭和戦前期の日本』『事典昭和戦後期の日本』ほか。
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