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- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 A5 ● 406ページ
ISBN:978-4-309-22548-7 ● Cコード:0021
発売日:2011.07.22
定価7,260円(本体6,600円)
×品切・重版未定
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日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた同テーマの先駆的業績。最新参考文献一覧を収録して復刊。
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第一章 梅津・何応欽協定
第二章 華北分離工作の失敗
第三章 日中戦争――和平工作と講和条件をめぐって――
第四章 盧溝橋事件――七月七日夜から八日夜まで――
第五章 日中戦争における拡大派と不拡大派
第六章 日中戦争をめぐる列国の動向
第七章 軍事作戦概史
第八章 戦前期における日本の海外投資の展開過程
著者
秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)
1932年、山口県生まれ。1956年、東京大学法学部卒業。ハーバード大学、コロンビア大学留学。プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授を歴任し、2002年まで日本大学法学部教授。法学博士。
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