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猿に関わる人はなぜ差別されたのか?
地名と「呪的能力者」から探る。

単行本

サルマワシヒサベツノミンゾクガク

猿まわし 被差別の民俗学

筒井 功

受賞
朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 236ページ
ISBN:978-4-309-22594-4 ● Cコード:0039
発売日:2013.07.11

定価2,090円(本体1,900円)

×品切・重版未定

  • 中世以前、猿は信仰され、馬の守り神でもあったが、猿に関わる人はなぜ差別されるようになったのか、猿まわしからさかのぼり、各地の猿地名と「呪的能力者」から探る。

著者

筒井 功 (ツツイ イサオ)

1944年生まれ。民俗研究家。 著書に『サンカの真実 三角寛の虚構』『葬儀の民俗学』『新・忘れられた日本人』『サンカの起源』『猿まわし 被差別の民俗学』など。

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