単行本 46 ● 240ページ
ISBN:978-4-309-25743-3 ● Cコード:0095
発売日:2024.02.27
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
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政財界人との美術交流、真贋鑑定の裏話……。特攻隊から生き残り事業家として成功、時価100億のコレクションを山口県に寄付した著者による世界的な美術品を巡るエピソード満載のエッセイ。
【訂正とお詫び】
『執念と欲望と。或る美術蒐集家の追憶』につきまして、以下の通り誤植がありました。お詫びして訂正いたします。
P42 キャプション
【誤】
渓斎英泉「手紙を読む美人」大判錦絵掛物絵
山口県立萩美術館・浦上記念館蔵
【正】
渓斎英泉「手紙を読む美人」大判錦絵掛物絵
P64 キャプション
【誤】
東洲斎写楽「三代目瀬川菊之丞の田村文蔵妻おしづ」
【正】
東洲斎写楽「三代目瀬川菊之丞の田辺文蔵妻おしづ」
帯表1
【誤】
山口県萩市に寄贈した
【正】
山口県に寄贈した
著者
浦上 敏朗 (ウラガミ トシロウ)
1926年、山口県萩市生まれ。山口大学経済学部在学中、特攻隊に入隊。戦後復学し、卒業後は実業家として活躍しながら美術品収集にのめりこみ、多数の美術品を収集。93年、山口県にその全てを寄贈。20年逝去。
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