河出書房新社
河出の本を探す
973件中 1~20件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
日本文学
生まれ変わったらパリジェンヌになりたい
淡谷 のり子 著
「ブルースの女王」淡谷のり子の名エッセイ復活!笠置シヅ子の良きライバルとして二人は時に競いあい、時に支えあいながら芸能の世界を生き抜いた。連ドラのサブテキストに最適!
予価1,760円(本体1,600円)
※未刊
ターシャ・テューダー 幸せの見つけ方
食野 雅子 著
何でも手作りする19世紀風の暮らしを好み、どんな境遇でも楽しみ、前向きに生きた絵本作家ターシャ。多くの人を勇気づけるその言葉と生き方を、美しい絵と写真と共に綴る第2作。
定価1,815円(本体1,650円)
○在庫あり
あまカラ食い道楽
谷崎 潤一郎 著
戦後の、伝説のうまいもの雑誌「あまカラ」から30余篇を精選して、新字新仮名遣いで。あまたの美味い食べ物飲み物珍味。著者は佐藤春夫、笠信太郎、新村出、小林一三、中谷宇吉郎…。
定価1,760円(本体1,600円)
恋できみが死なない理由
最果 タヒ 著
「あなたの今の一瞬に向けてだけ、好きだと言えるのが、その刹那な奇跡的な断言が、私にとっての愛情です」(本文より)――最果タヒが贈る、最高に自由でリリカルな最新エッセイ集!
定価1,430円(本体1,300円)
△重版中
人生を抱きしめる 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
遠藤周作生誕100年企画。著者の原点となる信仰を軸に、自由や孤独、苦しみについての見解より、真の人間の姿にせまる若き日の圧倒的作品の数々!著者最初期の評論他、貴重な講演録も収録。
定価1,980円(本体1,800円)
猫がいれば、そこが我が家
ヤマザキ マリ 著
イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
定価1,485円(本体1,350円)
ころび切支丹(キリシタン) 遠藤周作初期エッセイ
遠藤周作生誕100年企画。著者の原点となる信仰と文学について、初期の重厚な発掘原稿を収める。『沈黙』発表前の講演録「ころび切支丹」を併録。本シリーズでしか読めない貴重な作品集。
絵本をあなたに贈る
髙村 志保 著
長野県茅野市にある小さな本屋さん・今井書店の店主が綴る、子どもの本の魅力と、本のある日々の幸せと喜び。愛しい本と出会う、大事な本と再会する、扉がそっとひらくエッセイ集。
定価1,782円(本体1,620円)
日本人が移民だったころ
寺尾 紗穂 著
日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。沖縄からパラグアイまで開拓地をめぐり、戦争に翻弄された労働者たちの声を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版。
ロバのスーコと旅をする
高田 晃太郎 著
ロバと歩いて旅したい。新聞記者の職を辞し、「私」は旅に出た――。雌ロバ、スーコとの旅路で一躍話題を集めた著者が、朗らかなロバ達と歩いた日々、出会い、別れ、葛藤をしなやかに綴る。
世界探検全集
アフリカ探検記
デイヴィッド・リヴィングストン 著 菅原 清治 訳 山極 寿一 解説
猛獣や風土病と闘い、前後30年、通算48000キロにおよぶ広大な地域を踏査し、アフリカ探検史上に不朽の業績を残したリヴィングストンの波瀾万丈の探検記!ナビゲーション:山極寿一。
定価2,750円(本体2,500円)
歌って、恋して、生きてやる あるボサノヴァシンガーの告白
Karen Tokita 著
性被害、離婚、そして体の変調…歌手として、女性として、人として味わったネガティブな日々からの脱却。ボサノヴァシンガーKarenTokitaの今をしなやかに生きるフォトエッセイ。
△2週間~
きょうはそういう感じじゃない
宮沢 章夫 著
学生時代を手芸部で過ごした人はだれか。ごはんのとき「中華って感じじゃない」と思ってしまうのはなぜか。軽妙洒脱な名文の数々。宮沢章夫がのこした、ゆるく笑える脱力と思索のエッセイ。
定価1,870円(本体1,700円)
ことば遊び悦覧記
塚本 邦雄 著
回文、折句、いろは歌、円形詩……古今東西の詩歌における多彩な言語遊戯を、現代短歌の鬼才が蒐集、解読・鑑賞とともに贈る。知的悦楽に満ちた空前絶後のアンソロジー。新装版。
定価3,135円(本体2,850円)
富士日記の人びと 武田百合子を探して
校條 剛 著
百合子が愛した富士の「武田山荘」跡の近くに暮らす著者が、武田夫妻と縁深い人びとに綿密な取材を重ね、永遠のベストセラー『富士日記』のあらたな魅力にせまる!
遺された言葉 ハーバー研究所 創業者が語った三十六年
小柳 昌之 著
化粧品業界で成功を収めたハーバー研究所創業者の回想録。後継者たちに贈る遺言の書。夢をかなえ成功するにはどんな努力をしなければいけないか、どうすれば「ラッキー」が訪れるか。
保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである コロナ禍「名店再訪」から「保守再起動」へ
福田 和也 著
名店とは客と街、時代と歴史が織りなす文化そのものである――美食痛飲の限りを尽くし10年に渡り体調を損ねた破滅的な快楽主義者が、名店再訪から新たな保守思想を立ち上げる!
カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士
小林 文乃 著
独ソ戦最大の謎といわれた「カティンの森事件」──そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。
定価2,552円(本体2,320円)
カラッポの主人公 名作マンガ再々読
上田 啓太 著
かめはめ波は出ないのに理屈ばっかり出てくる――。爆笑必至! だけど哲学的!? 大人になってしまったあなたへ贈る、名作マンガ深読みエッセイ。超人気ウェブ連載、待望の書籍化!
定価1,826円(本体1,660円)
フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ
フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!