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河出文庫 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-40390-8 ● Cコード:0195
発売日:1993.10.04
定価694円(本体631円)
×品切・重版未定
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『文学部唯野教授』を執筆中の小説家と、ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』訳出中の翻訳家が、数回の往復書簡と対談でくり広げる、空前絶後、一読驚愕の文学原論。言葉芸と虚構の本質をつくレクチュア。
著者
筒井 康隆 (ツツイ ヤスタカ)
1934年、大阪市生まれ。65年、第1作品集『東海道戦争』刊行。『虚人たち』で泉鏡花文学賞、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、『朝のガスパール』で日本SF大賞、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
柳瀬 尚紀 (ヤナセ ナオキ)
1943年根室生まれ。翻訳家・英文学者。著書に『日本語は天才である』『ユリシーズ航海記』など。訳書に、ジョイス『ユリシーズ 1-12』、ダール『チョコレート工場の秘密』、ボルヘス『幻獣辞典』など。
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