河出文庫 な46-1

テンカワケメノセキガハラカッセンハナカッタ

天下分け目の関ヶ原合戦はなかった

一次史料が伝える“通説を根底から覆す”真実とは

乃至 政彦

高橋 陽介

河出文庫 文庫 ● 352ページ
ISBN:978-4-309-41843-8 ● Cコード:0121
発売日:2021.09.07

定価979円(本体890円)

○在庫あり

  • 石田三成は西軍の首謀者ではない! 家康は関ケ原で指揮をとっていない! 小早川は急に寝返ったわけではない! 当時の手紙や日記から合戦の実相が明らかに! 400年間信じられてきた大誤解を解く本。

著者

乃至 政彦 (ナイシ マサヒコ)

1974年、香川県生まれ。歴史家。著書は『平将門と天慶の乱』『戦国の陣形』『信長を操り、見限った男 光秀』ほか多数。そのほか監修、講演、テレビ出演を務める。

高橋 陽介 (タカハシ ヨウスケ)

1969年、静岡県生まれ。歴史研究者。東海古城研究会・勝永座談会・佐賀戦国研究会・織豊研究会に所属。関ケ原合戦の研究者として注目される。著書に『秀吉は「家康政権」を遺言していた』他がある。

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