河出文庫 ハ5-1

ハダカノランチ

裸のランチ

ウィリアム・S・バロウズ

鮎川 信夫

河出文庫 ● 376ページ
ISBN:978-4-309-46231-8 ● Cコード:0197
発売日:2003.08.06

定価1,320円(本体1,200円)

△3週間~

  • クローネンバーグが映画化したW・バロウズの代表作にして、ケルアックやギンズバーグなどビートニク文学の中でも最高峰作品。麻薬中毒の幻覚や混乱した超現実的イメージが全く前衛的な世界へ誘う。

著者

ウィリアム・S・バロウズ (バロウズ,W・S)

1914年、米国ミズーリ州生まれ。作家。53年、麻薬中毒者を描いた『ジャンキー』でデビュー。『裸のランチ』は世界的な反響を呼び、ビートニク文学の代表作となる。著書に『ソフトマシーン』『ノヴァ急報』他。

鮎川 信夫 (アユカワ ノブオ)

1920年、東京生まれ。詩人、評論家、翻訳家。早稲田大学英文科中退。詩誌「荒地」創刊に参加。作詩と詩論の両面にわたり、戦後詩の代表者の一人となる。86年逝去。代表作に「死んだ男」「現代詩とは何か」他。

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