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- 日経
河出文庫 ● 232ページ
ISBN:978-4-309-46245-5 ● Cコード:0197
発売日:2004.06.08
定価825円(本体750円)
×品切・重版未定
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ビートニク文学の代表作『裸のランチ』によって驚異的な反響を巻き起こしたバロウズが、『ノヴァ急報』『爆発した切符』とともに発表したカットアップ三部作の一冊。文体実験と独自の世界観を見せる傑作。
著者
ウィリアム・S・バロウズ (バロウズ,W・S)
1914年、米国ミズーリ州生まれ。作家。53年、麻薬中毒者を描いた『ジャンキー』でデビュー。『裸のランチ』は世界的な反響を呼び、ビートニク文学の代表作となる。著書に『ソフトマシーン』『ノヴァ急報』他。
山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)
1964年東京都生まれ。評論家、翻訳家。訳書にオーウェル『動物農場』、ケインズ『新訳 平和の経済的帰結』、ミルグラム『服従の心理』、ピケティ『21世紀の資本』(共訳)他。著書に『翻訳者の全技術』他。
柳下 毅一郎 (ヤナシタ キイチロウ)
1963年大阪府生まれ。特殊翻訳家、映画評論家。訳書に、ウルフ『ケルベロス第五の首』、ラファティ『第四の館』他。監修に『J・G・バラード短編全集』、著書に『皆殺し映画通信』『新世紀読書大全』他。
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