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河出文庫 ● 312ページ
ISBN:978-4-309-46285-1 ● Cコード:0110
発売日:2007.01.05
定価1,265円(本体1,150円)
○在庫あり
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『差異と反復』から『アンチ・オイディプス』への飛躍を画する哲学者ドゥルーズの主著、渇望の新訳。アリスとアルトーを伴う驚くべき思考の冒険とともにドゥルーズの核心的主題があかされる。
著者
ジル・ドゥルーズ (ドゥルーズ,G)
1925年パリ生まれの哲学者。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著にF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。
小泉 義之 (コイズミ ヨシユキ)
1954年生まれ。立命館大学大学院。先端総合学術研究科教授。著書『ドゥルーズと狂気』(河出書房新社)、『あたらしい狂気の歴史』(青土社)他、訳書、ドゥルーズ『意味の論理学』(河出文庫)他。
読者の声
この書物の意義は他ならぬ出来事にある。それはフーコーが指摘したように西洋哲学がいままで大々的に取り上げていなかった存在を高々と持ち上げる勇気に満ちている。 (竹 さん/500歳)
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