没後二十年——思考の精髄
『無人島』『狂人の二つの体制』の重要テクストをテーマ別に編んだアンソロジー

河出文庫 ト6-17

ドゥルーズコレクション01

ドゥルーズ・コレクション 1

哲学

ジル・ドゥルーズ

宇野 邦一 監修

河出文庫 文庫 ● 344ページ
ISBN:978-4-309-46409-1 ● Cコード:0110
発売日:2015.05.11

定価1,430円(本体1,300円)

○在庫あり

  • ドゥルーズの思考集成『無人島』『狂人の二つの体制』から重要テクストをテーマ別に編んだオリジナル・アンソロジー。思考の軌跡と哲学をめぐる論考・エッセイを収録。

著者

ジル・ドゥルーズ (ドゥルーズ,G)

1925年パリ生まれの哲学者。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著にF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。

宇野 邦一 (ウノ クニイチ)

1948年生まれ。哲学者・フランス文学者。立教大学名誉教授。著書に『土方巽──衰弱体の思想』『ドゥルーズ 流動の哲学』など。訳書に、アルトー『タラウマラ』、ジュネ『薔薇の奇跡』など。

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