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河出文庫 文庫 ● 200ページ
ISBN:978-4-309-46415-2 ● Cコード:0197
発売日:2015.11.06
定価814円(本体740円)
△3週間~
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翻訳家の岸本佐知子が、「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇を精選。エヴンソン、カヴァンのほか、オーツ、カルファス、ヴクサヴィッチなど、奇妙で不条理で心に残る十二篇。
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ブライアン・エヴンソン「ヘベはジャリを殺す」
ルイス・アルベルト・ウレア「チャメトラ」
アンナ・カヴァン「あざ」
ポール・グレノン「どう眠った?」
ブライアン・エヴンソン「父、まばたきもせず」
リッキー・デュコーネイ「分身」
ダニエル・オロズコ「オリエンテーション」
ルイス・ロビンソン「潜水夫」
ジョイス・キャロル・オーツ「やあ! やってるかい!」
レイ・ヴクサヴィッチ「ささやき」
ステイシー・レヴィーン「ケーキ」
ケン・カルファス「喜びと哀愁の野球トリビア・クイズ」
著者
岸本 佐知子 (キシモト サチコ)
1960年生まれ。翻訳家。訳書に、ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジュライ『最初の悪い男』、ベルリン『すべての月、すべての年』、スミス『五月 その他の短篇』、タン『内なる町から来た話』など。
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