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河出文庫 文庫 ● 188ページ
ISBN:978-4-309-46469-5 ● Cコード:0197
発売日:2018.04.06
定価913円(本体830円)
○在庫あり
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「物語の精髄は本書の小品のうちにある」(ボルヘス)。古代ローマ、インド、中国の故事、千夜一夜物語、カフカ、ポオなど古今東西の書物から選びぬかれた九十二の短くて途方もない話。
著者
ホルヘ・ルイス・ボルヘス (ボルヘス,J・L)
1899年アルゼンチン生まれ。詩人・小説家。独自の視点で編んだアンソロジー多数。主な著書に『伝記集』『アレフ』『不死の人』『汚辱の世界史』など。ほかに『幻獣辞典』『創造者』『ボルヘス怪奇譚集』など。
柳瀬 尚紀 (ヤナセ ナオキ)
1943年根室生まれ。翻訳家・英文学者。著書に『日本語は天才である』『ユリシーズ航海記』など。訳書に、ジョイス『ユリシーズ 1-12』、ダール『チョコレート工場の秘密』、ボルヘス『幻獣辞典』など。
アドルフォ・ビオイ=カサーレス (ビオイカサーレスA)
1914年アルゼンチン生まれ。小説家。アンソロジーも多数。主な著書に『モレルの発明』『脱獄計画』など。ボルヘスとの共著に、『ブストス=ドメックのクロニクル』など。
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