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  1. 〔官能アンソロジー〕

河出i文庫 i12-5

フリンショヤ

不倫初夜

高 竜也

一条 きらら

末廣 圭

河出i文庫 ● 280ページ
ISBN:978-4-309-48179-1 ● Cコード:0193
発売日:2009.09.08

定価682円(本体620円)

×品切・重版未定

  • これでもかというほど股を広げてみせた。こんなこと夫の前ではできない。そう思うとどこまででも淫らになれそうだった。戦きながらも、初めての不倫に心も体も溺れていく人妻たちを描いた官能アンソロジー

著者

高 竜也 (コウ タツヤ)

高校卒業後、電電公社(元NTT)勤務。サラリーマン生活を辞め早稲田大学一文演劇科入学。卒業後、池田正一の筆名で日活ロマンポルノの脚本を多数。その後、官能作家に転向し数々のヒット作を世に生み出す。

一条 きらら (イチジョウ キララ)

埼玉県出身。OL生活ののち、結婚と離婚を経験。`86年『不倫ばやり』(光文社文庫)で作家デビュー。著書に『溺れる女』『蕩ける女』(桃園文庫)など。

末廣 圭 (スエヒロ ケイ)

京都府生まれ。約四十年間雑誌編集に携わるが、総合月刊誌編集長の職を最後に作家活動を開始。現在、フィリピンに拠点を構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と発表しつづけている。

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