未来を台無しにしないための、日本で一番わかりやすい原発本。
- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-61670-4 ● Cコード:0395
発売日:2011.09.21
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
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「3.11」で原発の恐ろしさに気付いた著者が、小熊英二・鎌仲ひとみ・西尾漠・原発労働者ら6名の専門家を訪ね、原発についてイチから学ぶ。これからを生き抜くための「原発問題」入門。
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第1章 「原発いらない!」と気付いた日
――3・11からの「反原発」
第2章 原発の中では何が起きている?
――元・原発労働者 Aさんに聞く
第3章 なぜ日本に原発ができたのか
――社会学者・開沼博さんに聞く
第4章 世界の動きと日本の原発
――歴史社会学者・小熊英二さんに聞く
第5章 そもそも原子力発電ってなに!?
――「はんげんぱつ新聞」編集長・西尾漠さんに聞く
第6章 20キロ圏内にとり残された動物たち
――獣医・なかのまきこさんに聞く
第7章 「総被曝時代」に立ち向かうために
――映画監督・鎌仲ひとみさんに聞く
著者
雨宮 処凛 (アマミヤ カリン)
1975年生まれ。作家・活動家。2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』でデビュー。以降、プレカリアート問題を中心に執筆。『右翼と左翼はどうちがう?』『14歳からの戦争のリアル』等、著書多数。
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