- ジャンル:
- シリーズ:
名著『アレクサンドリア四重奏』につづく壮大な物語の迷宮、第3巻
単行本 46変形 ● 440ページ
ISBN:978-4-309-62313-9 ● Cコード:0397
発売日:2013.12.10
定価3,520円(本体3,200円)
×品切・重版未定
-
ナチス占領下のアヴィニョンの惨状を克明に描き出し、ブッカー賞最終候補となった傑作。美貌の精神科医を中心に多くの死と多くの愛が交錯する、全5巻中最も読み応えのある巻。
著者
ロレンス・ダレル (ダレル,ロレンス)
1912~1990。イギリス系植民者の息子としてインドに生まれ、イギリスで育つ。小説『黒い本』『アレクサンドリア四重奏』『アヴィニョン五重奏』、紀行『苦いレモン』、詩集『私だけの国』他。
藤井 光 (フジイ ヒカル)
1980年生まれ。英文学者、翻訳家。東京大学文学部・人文社会系研究科現代文芸論研究室准教授。訳書にアンソニー・ドーア『すべての見えない光』、コルソン・ホワイトヘッド『ニッケル・ボーイズ』ほか多数。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ