単行本 B6 ● 232ページ
ISBN:978-4-309-62453-2 ● Cコード:0310
発売日:2013.02.13
定価1,650円(本体1,500円)
△3週間~
-
人はいつも少しだけ超人であり、哲学するとは超人になることなのだ。スピノザ、ニーチェ、ドゥルーズとともにかつてなかった過激で危険な思考を教えるおそるべき哲学入門。
-
はじめに
序論 ——超人への倫理
第一章 道徳と倫理の差異
——〈善/悪〉と〈よい/わるい〉との差異を知ること
第二章 超人の身体
——精神と身体は並行していると考えること(=倫理作用Σ)
第三章 超人の認識
——遠近法主義を再学習すること(=倫理作用Ψ)
第四章 超人の原理
——意志のもとでは何事も決定されず、意志ほど愚鈍な(判断力のない)ものはないということ(=倫理作用Π)
結論に代えて(実験としての超人)
あとがき
著者
江川 隆男 (エガワ タカオ)
1958年生まれ。著書『存在と差異―ドゥルーズの超越論的経験論』、『死の哲学』、『超人の倫理―〈哲学すること〉入門』、訳書、ドゥルーズ『ニーチェと哲学』他がある。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ