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  1. 世界探検全集

全集・シリーズ -4

カムチャツカカラアメリカヘノタビ

カムチャツカからアメリカへの旅

ゲオルク・ヴィルヘルム・シュテラー

加藤 九祚

角幡 唯介 解説

受賞
全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 260ページ
ISBN:978-4-309-71184-3 ● Cコード:0398
発売日:2023.08.23

定価2,420円(本体2,200円)

○在庫あり

  • オホーツクから北米カヤク島への初の学術探検航海に成功した、第二次ベーリング探検隊員が綴った記録の初訳。クラシェニンニコフ「カムチヤダールの住民」を併録。

著者

ゲオルク・ヴィルヘルム・シュテラー (シュテラー,ゲオルグ・ヴィルヘルム)

ドイツ生まれの外科医。植物学への造詣が深く、ロシア科学アカデミーの推薦で、ベーリングの第二次カムチャツカ探検隊に博物学担当として参加、カヤク島、ベーリング島などの科学的観察に手腕を発揮した。

加藤 九祚 (カトウ キュウゾウ)

1922年、朝鮮慶尚北道生まれ。上智大学文学部卒業。1945~50 年にかけてシベリア抑留生活を体験。平凡社勤務、上智短期大学助教授を経て、国立民族学博物館教授。著書に『天の蛇』など。2016年没。

角幡 唯介 (カクハタ ユウスケ)

1976年、北海道生まれ。探検家・作家。早稲田大学卒業。『空白の五マイル』で開高賞、大宅賞他、『アグルーカの行方』で講談社ノンフィクション賞、『極夜行』で本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛賞を受賞。

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