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- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 330ページ
ISBN:978-4-309-71187-4 ● Cコード:0398
発売日:2023.09.22
定価2,530円(本体2,300円)
○在庫あり
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中央アジアと内陸アジアを分かつ“謎の天山山脈”を初の地理学的方法で踏査、天山高地の自然とロシアの風俗を描写して、探検史上に新時代を画した名著! ナビゲーション:漫画家・森薫
著者
ピョートル・セミョーノフ=チャン=シャンスキイ (セミョーノフ=チャン=シャンスキイ,ピョートル)
ロシアの地理・植物学者で探検家。1856年と1857年に2度にわたり天山山脈の奥地を探検。イッスィク=クル湖周辺を踏査し、数十種の未知の植物を発見。流刑地での文豪ドストエフスキイと邂逅した挿話は有名。
樹下 節 (ジュゲ タカシ)
東京外国語学校専科(ロシア語科)中退。蒙古研究所員、民族学協会研究員を経て、翻訳に従事。主な訳書にヴェ・ヤン『ジンギス汗』『バト汗西へ行く』『地の果てまで』、イリイン&セガール『人間のあゆみ』など。
森 薫 (モリ カオル)
漫画家。中央アジアを舞台にした『乙嫁語り』(二〇一四年マンガ大賞大賞受賞)では、現地取材と丹念な資料精査により、緻密に文化・風俗を描き評価を得る。「中央アジア+日本」のイメージキャラクターも手掛ける。
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