著者

澁澤　龍彦 (シブサワ タツヒコ)

1928～87年。東京生まれ。東大仏文科卒。マルキ・ド・サドの著作を紹介する一方、人間精神や文明の暗黒面に光をあてる多彩なエッセイを数多く発表。晩年は『高丘親王航海記』など小説に独自の世界を展開した。

宮　次男 (ミヤ ツギオ)

1928-1994　元東京国立文化財研究所情報資料部長。「一遍上人絵伝」「太平記絵巻」他。六道研究の第一人者。

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