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全集・シリーズ
イシムレミチコ
石牟礼道子
魂の言葉、いのちの海
- 受賞
- 朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 A5 ● 192ページ
ISBN:978-4-309-74049-2 ● Cコード:0095
発売日:2013.04.18
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
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3・11以降、新たな力をもって読む者の魂をゆるがす文学者の軌跡と思想を問いなおす。全集未収録エッセイ、対談、池澤夏樹、渡辺京二、町田康、伊藤比呂美、上野朱など。
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《石牟礼道子 全集未収録エッセイ》
水俣から蘇りのための標しを
原田先生のご遺言
◦座談
石牟礼道子×佐多稲子×土本典昭
「原点を書く」
◦討議
石牟礼道子×伊藤洋典×岩岡中正×宮本久雄
「たましい(魂·anima)への旅」
渡辺京二
「生命の痛々しい感覚と言葉」
池澤夏樹
「水俣と言葉の力」
緒方正人
「三十八億年の生命の願い」
最首悟
「いのちはいのち 石牟礼さんを読む」
町田康
「わだっだっ、おおおわだっ、わだっだっ。」
伊藤比呂美
「死に負けない生きる行為 『アニマの鳥』」
季村敏夫
「美しさよう なあ かかしゃん」
上野朱
「受け取りきれなかった夢の話」
高山文彦
「お二人のこと 石牟礼道子と渡辺京二」
姜信子
「相逢えないものたちの絆」
小池昌代
「流れ 石牟礼道子の詩」
石井光太
「姉の目線と、芸の言葉」
鹿島田真希
「『苦海浄土』という聖人伝」
湯浅学
「人体を奏でる」
佐野眞一
「石牟礼道子と宮本常一の『親和力』」
若松英輔
「涙のしずくに洗われて咲きいずるもの」
「花を奉るの辞」と「花を奉る」
五所純子
「毒をふくんで言葉で殺す」
友常勉
「マルスとヴィーナス 石牟礼道子と水俣病闘争」
池田雄一
「盲目のひとり野球部」
東琢磨
「逆世の実り」
森元斎
「悶え加勢すること」
略年譜/主要著作一覧
著者
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